よくある質問

どのくらいのサイズまで溶融亜鉛めっき可能ですか?
最大で長さ2mまでの小物製品を加工しております。基本的に手作業となりますので、製品の形状により加工不可能な場合もございますのでお問合せ下さい。
製品に「めっき吊穴」がなくても溶融亜鉛めっきできますか?
当社では「めっき吊穴」がなくても、溶融亜鉛めっきをする為の治具を用意してあります。製品により加工不可能な場合もございますのでお問合せ下さい。
ボルトナットは溶融亜鉛めっき後、勘合できますか?
溶融亜鉛めっきは他の表面処理と比べ、膜厚が厚いため、めっき前にナットをオーバータップするか、めっき後タップ立てをする必要がございます。通常、オーバータップはHDZ35で0.7~0.8mmとなります。
クランプ等で各部品を組立後に溶融亜鉛めっきをした場合、可動部分は動きますか。
可動部分が動くように冷却処理を致します。但し、溶融亜鉛めっきは他の表面処理と比べ、亜鉛の付着が多い為、可動部分のクリアランスを大きめに作製して頂く必要がございます。
製品容器はどのようなものが適していますか?
加工後の製品が高温の為、プラスチック等の溶けやすい容器は適しておりません。小ロット品の場合は段ボール箱でも結構でございますが、ある程度の重量となった場合は鉄製で空気抜けの良いパレティーナかパンチングメタル等の容器がおすすめです。